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教養学部情報科学科の武田敦志准教授が「トーキン財団奨励賞」を受賞しました

2022年03月23日

 教養学部情報科学科の武田敦志准教授が「過学習を抑制する画像認識のための多層畳み込みニューラルネットワークの研究」で、「トーキン財団奨励賞」を受賞しました。
 トーキン科学技術振興財団は、宮城県内の大学等で工学分野の研究を行う若手研究者の育成を目的としており、奨励賞は広く科学技術の振興と発展に貢献したと認められた研究者に贈られるものです。
 武田准教授の研究は、人工知能を実現するときに使用されるニューラルネットワークと呼ばれる仕組みを改良することで、一部のデータを過度に記憶してしまう問題を解決し、想定外の写真やイラストであったとしても正確に認識できる人工知能の実現を目指したものです。
 贈賞式は3月8日に仙台国際ホテルで行われ、武田准教授に賞状ならびに奨励金が手渡されました。当日は教養学部長の水谷修教授と情報科学科長の菅原研教授も来賓として出席しました。

【受賞概要】
<トーキン財団奨励賞>
●研究テーマ
 過学習を抑制する画像認識のための多層畳み込みニューラルネットワークの研究
●研究概要
 この研究は、人工知能を実現するときに問題となる「過学習」と呼ばれる現象を発生させずに、多種多様な画像を学習できるニューラルネットワークの実現を目指したものです。新たに設計された画像認識のための畳み込みニューラルネットワークは、従来手法よりも高い汎化性能を有しており、予想されていない(学習データセットには存在しない)画像であっても、従来よりも正確に認識できることが実験結果により示されました。この研究成果により、コンピュータを用いた画像処理における誤認識の問題だけではなく、音声認識?ロボット制御?自動運転などのさまざまな分野における誤認識の問題解決が期待されています。

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